上野～神楽坂・・・な訳で

きゃりーぱみゅぱみゅのg.u.のCMの歌が、”立っション、モンスタ～～♪”に聴こえる33歳。世界のマエアツは、一体どこへ行ったんだろうと思いつつ、おはこんばんにちは。

土曜日。早速ですが、頂いたチケットで「メトロポリタン美術館展 大地、海、空4000年の美への旅」へ行ってきましたYo！“タイムトラベルは楽し、メトロポリタンミュージアム♪”と歌いながら・・・。上野で有名な蕎麦店の「上野藪そば」で新蕎麦を、穴子の天ぷらと喰らいつつ啜り、上野公園でたまたまやっていた大道芸を見て、午後3時頃から行ってみました。開館間際の美術館、前回の反省から混むと分かっているのでね。この特別展だからか何なのか、前回の1時間並んだマウリッツハイスとは何だったのか。全く並ばずに入場。中は、なかなか混んでいました(オヤジギャグじゃないよ)が、ゆったりと見れました。
第1章 理想化された自然
第2章 自然のなかの人々
第3章 動物たち
第4章 草花と庭
第5章 カメラがとらえた自然
第6章 大地と空
第7章 水と世界
と、各章に当てはめられて、メトロポリタン美術館所蔵の作品たちが纏められております。単にジャンルで纏められた作品は、まぁ何と言うか、時代背景、土地、作品、どれも纏まりも無く・・・。レンブラント、ルノワール、ミレー、ドラクロワ、ゴッホ、ゴーギャン、ライスダール、モネなどなど聞いた事があるような画家ばかりですが、第4章を観た辺りから飽きてきてしまったYo！これが美大生とかなら、ワクワクしながら作品を見て回るんでしょうが、ワシは所詮、デザイナーかぶれの一般ピーポー。第5章の写真は、写真が好きだからちょっと興味を持ちましたがね。その中でも杉本博司氏の「ボーデン湖、ウットヴィル」は、凄かった。何も無い湖と水平線のモノクロ写真のようですが、光の濃淡、漣、シンプルだけど何か好きです。そして第7章 水と世界で観た、ターナーの油「ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の柱廊から望む」が良かったなぁ。英国最大の風景画家ターナー。他の作品を見ると暗ったい感じの絵が多いですよね。空の色と水面の反射、水の都ヴェネチア（行った事無いけど）、綺麗な作品だなぁ。
足腰が弱ったお爺ちゃんこと33歳、疲れたので終了～♪1時間ばっかり鑑賞しましたが、人も少なめで、これぞ美術鑑賞といった感じで楽しみました。忙しなく、人がゴミゴミした感じより良いですね。
そして外へ出ると、凄いイワシ雲！！地震の前触れか？！なんて思いつつ、恐る恐る夕飯を食べる為に移動しました。

これまたお仕事繋がりで、夕飯は「Cafe-Creperie Le Bretagne」でそば粉のクレープことガレットを食べに行ってまいりました。ぶっちゃけ、休みの日にまで会社の最寄駅で降りるのは、大変イヤなんですがね(笑)。夕飯まで時間があるので、神楽坂の雰囲気を味わいつつ、5時になった所で店内に入店。店内は1時間までなら・・・という事だったのでテラスで食べる事にしました。
まずは、リンゴの発泡酒のシードル（ボウル）で乾杯。ブルターニュに来たら、まずコレです、間違い無いです(笑)。

そして、まだ5時なのでメインのガレットを食べるには早すぎるので、サラダをつまみつつ、シードルで乾杯。

ほろ酔い気分で、今回は、コンプレット オ チョリソ イベリコを注文。

そば粉のクレープ自体は、ちょっとカリッとしつつモチモチで、具材はコッテリ。こんなんじゃ腹いっぱいにならんだろ？！って思いつつも、腹に溜まる感じっすよー。価格帯は、全体的にちょっとお高いんですが、美味しいですよ。やっぱり女性やデートの客層って感じですかね。そんな仕事関係もありつつ、ステマステマ(笑)。
ブルターニュさんは、日本初のシードルバー「ル ブルターニュ バー ア シードル レストラン」を先月オープンいたしました。30代後半以上のカップルをメーンターゲットに据え、客単価は6,000円～8,000円。ちょっとお高めですが、勝負したい時にどうですかー？http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13147707/

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