一時期、フィルムカメラにハマっていて、よくカメラを持ち出して写真を撮っていたんですが、まぁ、時代の流れか、最近はもちろんデジタルです。しかもコンデジ(笑)。
ポジを、自宅でせっせとスキャンする気力も時間も無いっす。
時代はデジタル。カメラのフィルムは高騰し、フィルムを作っているメーカーは、どんどんフィルムの種類も減らしています。フィルムにはフィルムの味わいや発色の良さがあり、1押し1押しのシャッターに入魂したり、現像が上がるまでドキドキだったり面白いですよ。
フィルムカメラで最近撮っていないのかと会社の人に言われて、Amazonでフィルムを調べていると、よく買っていたフィルムがどれも高いなぁ・・・と躊躇(笑)。
コダックのポートラ160なんて、5本パックしか売っておらず5,800円。
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ポートラ160は、ホームページにも書いてあるように、なめらかで自然な肌色を表現してくれる。
「せっかく子供という被写体がいるんだから」と、会社の人からポートラ160を2本頂戴いたしました。
そんな事もあり、久しぶりにカメラを箱から出してシャッターを切ったら、シャッターの鳴きが酷い(カシャッって音じゃなくてキュルーンって音)。私が使用しているのは、シャッター鳴きと電池食いで有名なCanon A-1をよく使っています。
ネットで調べると、裏蓋を開け、KUREのシリコンスプレーで指定箇所をシュッとすれば、鳴きが改善されるとか・・・。カメラ屋さんにメンテナンスを出したら、中古でもう1台買えちゃうと思うので、自分でメンテナンスしてみることにしました。
ネットの解説通り、指定箇所にシュッと軽めに一噴き。
噴いた後、ちょっと鳴くものの、以前よりは改善された感じがします。
よしよし・・・と裏蓋のネジ締めしていると、2本目に入れたネジがいくら回しても締まらない。
ん?!と見たら、本来のネジ穴の隣の穴に突っ込んでしまいました。どうやらモータードライブを付ける穴にネジが埋まったようだ。しかも、そのハマり具合ときたら・・・。こんなにピッタリはまる?!下向きにしても、ストローで吸っても、何しても抜けない・・・。最終手段として、アロンアルファでネジとドライバーを接着してしまおうと考えて実行。でも抜けなかった。お金を掛けずメンテナンスしたつもりが、余計な時間とコストが!!
穴自体は、モータードライブを付けない限り埋まっていても支障が無さそうですが、ネジ1個、どうすりゃ、いいんだぁぁあああ!!精密機器のネジなんて特注なんじゃないの~?!
多分、方法は4択で
- 諦メロン
- 同じサイズのネジを探す
- ジャンクの安いA-1を探して、裏蓋のネジを交換する
- Canon F-1に乗り換える(笑)
2が可能なら、これなんですが・・・3なのかなぁ。
明日、もう片方のネジを会社へ持って行って、詳しい人に聞いてみよう。
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