オペ・・・な訳で

この記事は約2分で読めます。

5年ぶり2度目・・・紅白歌手ならば、どんなに嬉しい事だろうか・・・本日は、母親のOperation日でした。今回は、知り合いの知り合いの知り合いの名医という伝手を頼って、横浜の方の病院でオペする事になりました。私は朝5時に起きて、6時の電車に乗り込む。普段の私なら、まだまだ夢の中です。しかし、もう通勤時間帯なんですね!(笑)満員の埼京線に揺られつつ・・・社会人って大変だなぁって思いつつ・・・(笑)。病院に到着したのは、朝の8時。オペの開始は9時です。最初は確実性を求め開頭手術の予定でしたが、場所が悪いようで、コイリング術となりました。
前回の脳動脈瘤は、倒れるまで気付かないほど肥大化していたのです。むしろ破裂して、くも膜下出血になる前に倒れてくれて不幸中の幸い。そちらの瘤もコイリング術で、血流を抑えております。
コイリング術とは、カテーテルで血管を伝って脳内の血管まで到達し、コイルを送り出してグルグル~っと瘤になっている箇所をコイルで埋めて、血液を瘤にいかないようにし破裂を抑えるという手術です。素人考えで何となく脳の手術といえば、頭蓋骨をパッカーンして頭を切り開くイメージですが、今はコイリングがけっこう主流みたいですね。患者の体の負担が少ないからかな。そのせいか、術後1週間もしたら退院できるみたい。
麻酔時間も含めて、4時間くらい掛かるのかと思っていたので、サッカー日本代表戦のテキスト速報なんぞを観ながら、ポーッと手術が終わるのを待っていたら、11時に終わってしまった。手術も成功?今のところは。もちろん、術後の様子を見ないと何とも言えませんが、術後の母も喋れる状態でしたので一先ず安心。
やっぱり、1回脳の手術をしてから、定期的に検査を受けているので、その点はちょっと安心かなー。急に倒れられたりしたら大変。母親の事を心配そうにしている父の姿を見ると、やはり夫婦ってこんなもんなのかなーって、ちょっぴり涙腺にきましたね。もし、妻が入院したら、私はどうだろうか・・・うーん(笑)。
手術も成功したので、夕方から出社し、せこせこと仕事、仕事!あぁ、こんな日は休みたい・・・社畜だよねぇ。

さて、脳動脈瘤は遺伝性な部分もあり、やはり40歳前には脳ドック受けようかなと思いました。

コメント