歩き方・・・な訳で

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2月10日、30歳を迎えるにあたって、何かと考え事をする事が多くなってきました。だいたい杞憂で終わる事が多いのですが・・・。

小学生の頃、死んだ後どうなるんだ・・・なんて事を考え出し、父・母親もいずれ死んでしまうんだなぁって事を考え始めたら、夜な夜な、布団の中でワンワン泣きながら、寝れない日々が続きました。今思うと、考えたって仕方が無い事かもしれない。でも、あの時の私は、考えていました。答えなんか無い答えを。

このまま進んでいいんだろうか、何かを変えた方がいいんじゃないか、それとも立ち止まってみようか、先が見えない未来への道が、私を悩ませる。ただ、人間の生きる道は、一つなんだよね。

「冬には冬の道の歩き方がある。」

誰かのコトバだ。普段と同じような歩幅、着地、スピードで歩いていたら、冬の道では、転んでしまうだろう。しっかり氷っている箇所を見極め、ゆっくりでもいい、小幅で、一歩一歩大地を踏みしめ進んで行けば、確実に進む事ができるはすだ。草原には草原の・・・。砂には砂の・・・。

30歳という通過点を迎え、それを越えた時、何か自分の中のモヤモヤしたモノが消え去るのかも、、、しれない・・・

そんな29歳のオトコより

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