買おうと思っていた、PS4のダウンロード専用ソフト「The Unfinished Swan」をついに買ってしまった。
もともとPS3のソフトだったようで、そのソフトがPS4/Vita版として、10月23日に発売しました。まぁ、PS Plusの年額料金の為に使ったチャージ金も残ってますんでね。ソフト自体、Plus民は今なら1,037円で購入できます。
『The Unfinished Swan』とは・・・
母親の描いた未完成の絵画……。
10歳の少年・モンローは、その絵の中の白鳥を追いかけて不思議な世界を冒険する。絵の具やインクを発射して、ステージ内にある謎を浮き上がらせ、隠された謎を解いていく……。いままでにない不思議な体感アクションゲーム。
日本語は日本語で、フォントとかも可愛いし、いい雰囲気が出ております。
プレイして、最初のチャプターは、真っ白な世界に黒い絵の具をぶつけて、形を表していき進んでいくゲームでした。最初は、「おー」ってなったけど、チャプター1の前半は途中で飽きてきました(笑)。本作はチャプター1「庭園」、チャプター2「未完成の夢の国」、チャプター3「夜」、チャプター4「王様の夢」の全4章構成となっております。
そんなこと思った刹那、この前シェアプレイをトゥゲザーしたマブダチからメッセージがきたので、せっかくなので「カーンチ、シェアしよ!!」です。こういう時、シェアプレイって使えますね!
チャプターの1節1節をシェアプレイで交互に遊んでおりました(笑)。
小学生かっっ!!
ほんとシェアプレイって、何か小学生が友達の家でファミコンをやる感覚ですよね(笑)。ポテトチップの手でコントローラーを触るのは阻止しつつ・・・。
チャプター1は、白い画面に黒いインクで単純に進んでいくようなゲームでしたが、チャプター2は、水色の絵の具を使って、ちょっとした隠された謎を説いていき進んでいくゲームとなりました(私のプレイ動画じゃありません)。
まぁ、そんなに難解なものじゃないですが、分かった時には、ゼルダの伝説のちゃらちゃらちゃらちゃらーん♪(ゲーマーなら脳内変換)が流れますね。もしくは、
「よし、わかった!」 (金田一耕助か!)
チャプター2に進んだ時、「映画のラビリンスって知ってる?それみたいやね。」という話になりました。
もちろん知ってますとも、デヴィッド・ボウイが出てた(あんまり内容は記憶に無いけど・・・)。小学生の頃に、ビデオに録画して観ましたもの。あとファミコンもあったよね!アトラスの女神転生シリーズの人が作っていたような・・・。
ちなみに「The Unfinished Swan」のクリエイティブディレクターも、「不思議の国のアリス」、「大きな木」などの本や、ジム・ヘンソン監督の「ラビリンス/魔王の迷宮」、「ダーククリスタル」などの作品を参考にしたと言ってますね。
結局、1時間のシェアプレイの時間制限を2回使って、夜も更けたので終了~。
フレと「あーでもこーでもない」言いながら、自分がプレイしなくても楽しかったわー(笑)。
フレのネットワーク上の関係で、私自体は、シェアプレイ未体験なんですけど、プレイしていて同じような感覚で共有できたので、見えてる画面に遅延とか無さそうだなー。シェアプレイしている側の映像とかキレイなんだろうか~??多少、画像を圧縮してるんじゃないかと、あくまで推測していますけど・・・。
ゲームは、とにかく単純明快なシステムでゲーム性を求める人にはツマラナイかもしれませんが、映像や雰囲気、アート感を楽しむゲームかと思いますね。
自分もデザイナーの端くれ、個人的には好きなゲームです。
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