岐阜旅行最終日・・・な訳で

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朝8時に起床し、ホテルの朝食を食べる。ホテルの朝食と言えばバイキング。旅館の朝食よりバイキングの方が、好きなものを食べられて好きだ。私が取ると、見事に彩りの無いベーコン、フライ、パン、卵・・・とかになっています。
チェックアウトを済ませ、早速、古い町並方面へ。

ダッダーン・・・ボヨ・・・（年ばれる）と「古い町並」て！！いや、分かり易いけれども！！そんな古い町並を堪能。酒屋さんも結構多いようです。


会社の人に行って来いと言われた「茶房 大野屋」。どうやら、何かしらの関係があるようです・・・(笑)。外も暑いので、私はアイスコーヒー、妻はカキ氷を食べながら、どこを巡るか作戦会議です。
http://www.sabou-oonoya.com/

とりあえず、宮川朝市に行ってみました。地元の野菜や漬物など売っていますが、近所だったら、こういうのっていいけど、お土産も買ってしまったし、野菜をここで買ってもなぁって思いつつ、朝市見物・・・もう終わりに近いですけど(笑)。

古い町並と呼ばれ、人通りが多かった場所から、どんどん北へ向かう。こちらは、人が少ない割に、こっちの景色の方が好きかも・・・ワタクシ。


水分補給しながら歩いていても、さすがに限界に近くなってきた(笑)。熱中症ってやつか・・・何だかデジャブー、昨日に引き続き。熊谷も暑い暑い言われていますが、こっちの方が暑いんじゃねーのって思うくらい。日差しがとにかくキツイです。盆地特有のモアーンっていう暑さ。飲み物を飲んでも、全く身体が冷えません。
涼を求めて、吉島家住宅という所に入っていった。この建物は明治三十八年の火災後に再建された町家でその棟梁は名工をうたわれた西田伊三郎だという。



写真をパチパチ撮って、さすが日本建築、涼しいのは涼しいのですが、私の身体は、もう限界に近いです(笑)。妻に「ぼくはもう疲れたよ」と、パトラッシュと昇天しかけています。日に焼けた肌、焼かれた脳天・・・帰りの電車の時間まで2時間近くを残し、町並散策を諦めたのであった・・・(笑)。せっかくの旅だから、もうちょい頑張りたかったけど、ドクターストップならぬ、ナースストップ。「だから、帽子を被れと」「日焼け止めを塗れと」「この包茎野郎」などと妻から罵られ、残り時間は、駅前の喫茶店で時間を潰しておりました。暑さで食欲もなくなって、高山ラーメンを食べそこねた。
後ろ髪を引かれる思いで、高山⇒名古屋⇒東京へと帰っていった。天気が悪いのもアレだけど、良すぎるのもどうかと思った、炎天下35度の散策。

夏場の外出は、「帽子かぶれよ」って、8時だョ!全員集合のカトチャンに言って欲しかった・・・。来年のサマバケは、どこへ行くのか、まだ分からないけど、帽子は持っていかないよなんて、言わないよ絶対。

【Photo】
カメラ：PENTAX K-7
レンズ：ペンタックスDA 35mm F2.8 Macro Limited（マルミ光機　PLフィルター）
天気：快晴