おでいと・・・な訳で

土曜日。この日は早起きをし、近所の病院へインフルエンザの予防接種をしてきました。時期が時期だけに狭いクリニックの待合室は混んでいて、9時に受付をし10時ごろ終了した。あくまでワクチンは、酷くならない為のものでインフルエンザに100%かからない訳ではない。しかし、4,000円ならば接種しとくべきだのぅ。注射は、嫌ですが・・・筋肉注射に比べたら皮下注は(笑)。

予防接種を終え都内へ向かった。行き先は、東京駅前にある新丸の内ビルディング、通称新丸ビルである。大阪のマルビルは円柱系のビルだけど、東京は違うんだよねぇ、勘違いしちゃう。東京駅を出て、地下の通路を通るとオサレな雰囲気だわさ。六本木の東京ミッドタウンもそうだけど、こういうデザイン好きです。

本日の目的は、妻へプレゼントする鞄選びです。
ちょうどお昼となりましたので、まず最初に腹ごしらえ。新丸ビルのB1にある「ポワン・エ・リーニュ（POINT ET LIGNE）」でランチをしました。店内も丸ビル同様にお洒落な感じです。私の頼んだメニューは、ソーセージやベーコンが入った豆のトマトシチューとサラダのプレートにパンの盛り合わせ。6種のオリジナルディップにパンを付けて食べます。

メインプレートの量自体は少ないのですが、パン食べ放題とパンがメインですので、パン好きの妻には堪らないこの場所。妻は「あと10枚は食べられた。」と豪語して去っていきました。

そして鞄探しの終わりなき旅へ。
ショッピングゾーンの4Fへ行き、ぐるっと一回りして1Fまで。セレクトショップに入っているオロビアンコを見たり、BAG’n’NOUNというカラー豊富なバッグ屋さんを見たり、靴ブランドのイメージなCamperでバッグを見たり、dan gentenや土屋鞄で革の鞄を見たり・・・。ついでに隣にある丸ビルにも行って見ました。
結局、最終的に購入したのは、このバッグでございます。

土屋鞄製造所のバッグ。3時間ほど見て回ったのですが、結局、最初の方に見て気に入った鞄にしました。そんなもんですよね。「革製品はお手入れが大変だよ」とのアドバイスを、とあるブロがーさんから頂いたのですが・・・(笑)。多少、革の部分があるけど全部じゃないから、まっ、いっか。価格は39,000円でした。多少高くても、長く使えればいいなぁ。

プレゼントも無事に購入し、九段下にある日本武道館へ向かいました。秦基博さんのライブ「HATA MOTOHIRO－LIVE AT BUDOKAN－」です。

プレゼントも無事に購入し、九段下にある日本武道館へ向かいました。秦基博さんのライブ「HATA MOTOHIRO－LIVE AT BUDOKAN－」です。さすがにsold outというだけあって、武道館付近は、人、人、人。チケットを購入した時は、一番後ろで見えるんだろうかって思ったけど、意外にステージから近かったYo！開演直前、トイレに行って準備万端。しかしながら、日本武道館って席が狭い。足が疲れるし座っているとお尻痛い。痔持ちには苦痛ですな！今回は、前半がアコースティックで後半がバンド形式というライブ。
「青い蝶」のアコースティックギターで始まった。基本的には、予習してきた前の週の福岡市民会館ライブと変わらないセトリのようだった。
4曲目が終わった頃だろうか、早くも凄い尿意である。開始から30分くらいでお小水が漏れそうだ。しかし、アコースティックという物静かな雰囲気、何とも難しいのである。意を決して、曲の終わりと同時にトイレへ駆け込んだ。そしてまた曲が終わり、それと同時に席へ戻る。戻ったのは良いが、2,3曲したら、またしても凄い尿意である(笑)。もう病気以外のナニモノでもない。ハルンケアかアテントが必要なレベルである。名曲「アイ」が流れる頃には、曲どころではない。”目に見えないから尿意なんて信じない”である。妻には、「私が大好きな曲の時に、トイレって言うな」とか言われるし・・・結局、我慢できた。アコースティックの第1部は、曲どころでは無い。お小水の思ひ出ぽろぽろお漏らしである。あのトイレに行っては行けない雰囲気、会社の打ち合わせにも通じるものがあるが、精神的なもんなんだろうな。困った病気だ。第1部と第2部の間に15分の休憩があった。まさしくトイレタイムである。ありがたや～ありがたや～。もう1回トイレへ行っておき、バンド構成のライブが「今日もきっと」から始まった。セトリが気になる方は、「日本武道館　セトリ」でググってちょうだい。座った状態のライブから、観客は立ち上がって盛り上がってきた。座っている時より、私の膀胱も良い具合だ。ボウコレンだ、ボウコレン。ずっと座りっぱなしだったら、あと3回はトイレへ行っていたかもしれん。ありがとう、秦君！しかしながら、私の精神面の弱さが身に凍みたライブであった。