いざという時のために・・・な訳で

もうすぐ2月も終わりだっつうの・・・。私は金曜日の夜に実家へ帰りーの、泊まりーの、自宅へ戻りーの・・・とりあえず、おはこんばんにちは。

先週、昼食を買いに会社から外へ出ると、横断歩道の真ん中で人だかりが出来ていた。
信号待ちしていて遠くから眺めていると、どうやら人が倒れているみたいだ。年齢は、50代くらいのサラリーメンだろうか、すでにAEDが用意されて、一般人による心臓マッサージが行われておりました。しばらくすると、救急車も到着したので一安心というとこでしょうか。心肺停止時間と救命率は、見事な反比例を描いています。心肺蘇生法を開始する時間が１分遅れることに、いのちの助かる割合は７％～１０％低下していき、１０分経過してしまうと、ほぼ助からない状態になると言われています。
どれだけ早く・・・んー、いざという時、私に出来るのでしょうか。若い女の子ならっっ！！・・・ゲフンゲフン・・・でも、”交通事故の際に、意識のない女性にAEDを使ったが、その際に女性の服をハサミで切った所、側にいた人に痴漢として警察に通報されたという”なんて話もネットで話題になってたから、どうすりゃ良いのよって話ですが・・・(笑)。若い女性は、放っておけって事かな(笑)。

妻が看護師のせいか、家で心肺蘇生とAEDの使い方のDVDを一緒に観ていた事がありましたが（ガイドラインがちょくちょく変わるらしい）、いざ先週、心肺停止の人がいて、遠くで眺めていた時「あれ、どんな手順でやるんだっけ？」と考えてしまいましたね。
ぜひ、下記URLと動画を観て、いざという時に落ち着いて出来ると良いですね。自分がやるとなると、絶対、手とか震えちゃうわ・・・(笑)。

東京消防庁＜安全・安心情報＞＜救急アドバイス＞＜倒れている人をみたら＞

www.tfd.metro.tokyo.jp

ちなみに、妻曰く、人工呼吸は感染症とかも考えられるから、人工呼吸はまず置いておいて、とりあえず心臓マッサージだけやれとの事でした。あと、血が出ていたら、素手で触らない事・・・だそうです。いつも一般人は、そんな手袋なんて持ってないぞ。
あと、心臓マッサージは、肋骨が折れても良いくらいガシガシやらんとダメみたいですね。妻は、医療ドラマとか観てて、「あんな力入ってないんじゃ、ダメよ～ダメダメ」ってテレビに文句を言ってます(笑)。実際、普通の人は加減が分からなくて怖くて出来んだろうなぁ～。
そして心臓マッサージのリズムは、1分間に100回ペースで「もしもし亀よ～亀さんよ～♪」のリズムが良いそうです。切羽詰まった時に、これ歌ってたら知らない人が見ていたら不謹慎ですよね。

いつになく真面目な日記(笑)。
いつどこで何が起こるか分からないので、ぜひ覚えておいてください・・・と思う今日この頃なのでした。