土曜日は、前々から日記に書いてましたが、餃子パーチー。
日曜日は、眠い目を擦りながら電車にコトコト揺られ、友人ら4人で六本木へ行ってきました。ギロッポンに待ち合わせた我々の目的は、国立新美術館へ行く事です。ポーポポーポーポポ、おはこんばんにちは!
ちょうどお昼時に待ち合わせしたので、とりあえず昼飯を国立新美術館からも近い東京ミッドタウンにある『ベーカーバウンス 東京ミッドタウン店』でハンバーガーを喰らう。フランス印象派の絵画を見るというのに、アメリカンな感じですが、何か。
お腹いっぱいになった我々は、国立新美術館へ。建物すげえぇぇー!全面ガラス張り、複雑な波でキレイだわ。
我々の目的は「オルセー美術館展2010」です。2時半頃到着したのですが、チケット売場が結構混雑してますので、前売券を買う事をオススメします。
ポスト印象派と題しているこの展覧会は、「第1章 1886年-最後の印象派(モネやドガ等)」「第2章 スーラと新印象主義(スーラやシニャック等)」「第3章 セザンヌとセザンヌ主義(セザンヌやピカソ等)」「第4章 トゥールーズ=ロートレック」「第5章 ゴッホとゴーギャン(ゴッホやゴーギャン)」「第6章 ポン=タヴェン派(ベルナールやセリュジエ等)」「第7章 ナビ派(ドニやボナール等)」「第8章 内面への眼差し(シャヴァンヌやヴュイヤール等)」「第9章 アンリ・ルソー」「第10章 装飾の勝利(ヴュイヤールやボナール等)」の章立てで構成され、1章~順番に回っていくスタイル。
早速、入場・・・入口付近で人込みの洗礼。
予想通り混雑していて、ゆっくり美術鑑賞とはいかないもんです。人の流れに沿って歩いていくと、第5章は、有名画家な2人の絵画が飾ってあるので混雑が倍なのですが、1枚の絵に目が止まりました。
ゴッホ1888年作「星降る夜」
アルルの町のアカリがローヌ河のほとりに反映し、一組の恋人たちがたたずんでいます。ネットを調べていると、この方角には北斗七星は見えないとのことですが。
オルセー美術館には無いのですが、ゴッホの晩年の作品に「星月夜」という作品がある。同じ星空なのに、こうも見え方が違うのか・・・。
全て見え終えた私は、思わず「星降る夜」のクリアファイルを買っていた(笑)。
せっかく都内に来たので、上野で暇を潰して『黒船亭』という洋食屋さんでご飯を食べて帰宅。
ひとごみは疲れますなぁ。
コメント
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私には縁遠いなぁ~
仮面ライダーは見に行ったけど(笑)
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>murasakiさん
たまには、殺伐とした生活から、美術館の落ち着いた雰囲気はよろしいかと。昨日みたいに混んでるやつは、うるさいけどね(笑)